厄除け詩集
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厄除け詩集
(講談社文芸文庫)
講談社, 1994.4
- タイトル読み
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ヤクヨケ シシュウ
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注記
年譜・著書目録--井伏鱒二 松本武夫作成:p140-168
内容説明・目次
内容説明
そこはかとなきおかしみに幽愁を秘めた「なだれ」「つくだ煮の小魚」「歳末閑居」「寒夜母を思ふ」等の初期詩篇。“ハナニアラシノタトヘモアルゾ「サヨナラ」ダケガ人生ダ”の名訳で知られる「勧酒」、「復愁」「静夜思」「田家春望」等闊達自在、有情に充たち漢詩訳。深遠な詩魂溢れる「黒い蝶」「蟻地獄(コンコンの唄)」等、魅了してやまぬ井伏鱒二の詩精神。四部構成の初の文庫版『厄除け詩集』。
目次
- 厄除け詩集
- 訳詩
- 雨滴調
- 拾遺抄
「BOOKデータベース」 より