蝦夷地の外人ナチュラリストたち
著者
書誌事項
蝦夷地の外人ナチュラリストたち
幻洋社, 1994.1
- タイトル別名
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蝦夷地の外国人ナチュラリストたち
- タイトル読み
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エゾチ ノ ガイジン ナチュラリストタチ
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注記
文献:p173〜176 年表:p177〜186
書名は 奥付け以外の情報源による
内容説明・目次
内容説明
江戸時代末期、先駆けて海外に窓を開いた蝦夷地。訪れた外国人博物学者たちは、その自然に何を見出したか?列伝で綴る北海道ナチュラルヒストリー。
目次
- 1 わが国博物学の歩み
- 2 北海道博物学の幕開け(ペリーの来函とジェームス・モロー;初代駐日ロシア領事ゴシケビチ夫妻;植物学者マキシモビチ;アルブレヒト医師と人体解剖;函館駐在初代英国領事ホジソン;貿易商ブラキストンと博物学)
- 3 蝦夷地に来た外国人博物学者(ヒルゲンドルフと鮭の学名;地震学者ジョン・ミルンと博物学;日本文化紹介者モース;フェントンと蝶;植物学者フォーリ神父;アンデレス牧師の昆虫採集;蝶の研究家ウィルマン副領事;日本生まれのドイツ人スクリバ;魚類学者ジョーダン;アメリカの樹木学者サージェント;博物学者アンダーソン兄弟;アメリカ人技師による蝦夷地の地質調査;アイヌ墓地発掘事件;ホイットマンとリーチ;ほかに来道した博物学者)
- 4 開発と北海道の自然(開拓による自然破壊;捕殺により絶滅したエゾオオカミ;未曾有のバッタの発生)
「BOOKデータベース」 より