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ハルハ河畔の小競り合い

(朝日文庫, . { ノモンハン / アルヴィン・D・クックス著 ; 岩崎俊夫訳||ノモンハン } ; 1)

朝日新聞社, 1994.3

タイトル別名

Nomonhan

タイトル読み

ハルハ カハン ノ コゼリアイ

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注記

監修:秦郁彦

Nomonhan.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

1939年、満州国(旧中国東北部)とモンゴルの国境地帯で日ソ両軍が激突した。当初は、東京の参謀本部も現地の関東軍幹部にとっても、そこはほとんど未知の場所だった。ただ、ハルハ河をモンゴル国境警備兵が越えてきたとき、懲罰の一撃を加えさえすれば“国境問題”は解決するはずであった。日本帝国敗亡の前兆となったノモンハン事件。軍事機密のベールに包まれた全容を再現。

目次

  • 第1章 石塔と平原の土地—西部国境地域
  • 第2章 発端—ハルハ河畔の小競り合い
  • 第3章 関東軍と第二十三師団
  • 第4章 試された国境紛争処理要綱—一九三九年五月
  • 第5章 東支隊壊滅す
  • 第6章 事件拡大への動き—一九三九年六月
  • 第7章 独断のタムスク空襲
  • 第8章 モンゴルへ—貧弱な橋
  • 第9章 ハルハ渡河作戦
  • 第10章 撤退
  • 第11章 安岡戦車団の出動

「BOOKデータベース」 より

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