ズラータの日記 : サラエボからのメッセージ

書誌事項

ズラータの日記 : サラエボからのメッセージ

ズラータ・フィリポヴィッチ著 ; 相原真理子訳

二見書房, 1994.5

タイトル別名

Le journal de Zlata

Zlata's diary

タイトル読み

ズラータ ノ ニッキ : サラエボ カラ ノ メッセージ

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注記

Le journal de Zlata.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ズラータはサラエボ生まれの11歳の少女。少女は日記をつけており、日記のなかで自分の日常生活を自分のことばでつづっている。ところが旧ユーゴスラビアで内戦が勃発し、少女の日記にも戦争のことが記されるようになる。恐怖、怒り、嘆き…ズラータの平和な世界は崩壊する。爆撃や狙撃によって多くの死傷者が出、水も電気も食糧もなくなる。ズラータは無理やりうばわれてしまった自分の少女時代に涙を流すが、それでも日記を書きつづけ、戦禍の目撃者でありつづける。彼女がたびたび思いをはせるあのアンネ・フランクのように。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10806264
  • ISBN
    • 4576940732
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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