ズラータの日記 : サラエボからのメッセージ
著者
書誌事項
ズラータの日記 : サラエボからのメッセージ
二見書房, 1994.5
- タイトル別名
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Le journal de Zlata
Zlata's diary
- タイトル読み
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ズラータ ノ ニッキ : サラエボ カラ ノ メッセージ
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注記
Le journal de Zlata.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ズラータはサラエボ生まれの11歳の少女。少女は日記をつけており、日記のなかで自分の日常生活を自分のことばでつづっている。ところが旧ユーゴスラビアで内戦が勃発し、少女の日記にも戦争のことが記されるようになる。恐怖、怒り、嘆き…ズラータの平和な世界は崩壊する。爆撃や狙撃によって多くの死傷者が出、水も電気も食糧もなくなる。ズラータは無理やりうばわれてしまった自分の少女時代に涙を流すが、それでも日記を書きつづけ、戦禍の目撃者でありつづける。彼女がたびたび思いをはせるあのアンネ・フランクのように。
「BOOKデータベース」 より