日本の焼肉韓国の刺身 : 食文化が"ナイズ"されるとき
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書誌事項
日本の焼肉韓国の刺身 : 食文化が"ナイズ"されるとき
(人間選書, 178)
農山漁村文化協会, 1994.5
- タイトル別名
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日本の焼肉韓国の刺身 : 食文化がナイズされるとき
- タイトル読み
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ニホン ノ ヤキニク カンコク ノ サシミ : ショクブンカ ガ ナイズ サレル トキ
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注記
引用文献: p191-194
内容説明・目次
内容説明
数々の興味深い事実をあげながら、お互いの国に受容された食が「似て非なるもの」となることを、文化人類学の「文化受容」の概念によって明らかにし、根底にある食文化のちがいに迫る。
目次
- 序章 「食の文化変容」から見えること
- 1部 ジャパナイズされた韓国料理(日本の焼肉店—韓国との違い;東京23区の韓国料理店を電話番号簿から分析する;戦後史のなかの韓国料理店;女子短大生に聞く焼肉のイメージ;焼肉と在日韓国・朝鮮人—そのアナロジカルな関係)
- 2部 コリアナイズされた日本料理(ソウルの日本料理店を電話番号簿から分析する;探訪・韓国の日本料理店;刺身から「サシミ」へ—日本料理の変容;ソウルの当節外食事情—外食産業の「日本化」)
- 終章 似て非なるもの
「BOOKデータベース」 より