沖縄県民斯ク戦ヘリ : 大田實海軍中将一家の昭和史
著者
書誌事項
沖縄県民斯ク戦ヘリ : 大田實海軍中将一家の昭和史
講談社, 1994.3
- タイトル別名
-
沖縄県民斯ク戦ヘリ : 大田実海軍中将一家の昭和史
- タイトル読み
-
オキナワ ケンミン カク タタカエリ : オオタ ミノル カイグン チュウジョウ イッカ ノ ショウワシ
大学図書館所蔵 件 / 全60件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
大田中将年譜: p478-491
参考文献: p492-494
内容説明・目次
内容説明
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ—。沖縄出身防衛召集兵1万3千人、軍属5万5千246人、県民3万8千754人が犠牲となった昭和20年の沖縄戦。県民への感謝を忘れなかった大田実中将は、日本軍への反感が強い沖縄でも、多くの人に愛される数少ない軍人の一人である。50回忌の今、遺族の初めての協力を得て明らかにされる大田中将の生涯。長編力作ノンフィクション。
目次
- 落合海将補
- 白い挙手
- 武人とその妻
- 文武二道
- 八連特司令官
- ムンダの苦闘
- 海軍歩兵少将
- 沖根司令官
- 沖縄戦
- 小禄の死闘
- 大田中将の死
- 火番森に塔を
- それぞれの沖縄
- 大田中将の遺産〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より