おくのほそ道ほか
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書誌事項
おくのほそ道ほか
（少年少女古典文学館, 第26巻）
講談社, 1994.4
- タイトル読み
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オクノホソミチ ホカ
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収録内容
- おくのほそ道 / 松尾芭蕉原作
- 山中三吟両吟歌仙 / 松尾芭蕉[ほか著]
- 春風馬堤曲 / 与謝蕪村[著]
- 北寿老仙をいたむ / 与謝蕪村[著]
- 近世名句
内容説明・目次
内容説明
芭蕉が門人の会良とともに遠くみちのくの旅に出たのは、四十六歳のときであった。全行程六百里、百五十日にもおよぶ苦しい旅の中から生まれたのが、『おくのほそ道』である。それは、わたしたちに人生とはなにか、旅とはなにかを永遠に問いかけてくる。蕪村は芭蕉を目標としながらも、はなやかで独得の絵画的な美を追究しつづけ、また、「春風馬堤曲」などの俳詩にみられるように、俳諧のわくを破った革新の詩人でもあった。ほかに、逆境を生きた個性派の俳人一茶の句と近世の代表的な句を鑑賞する。
目次
- おくのほそ道
- 山中三吟両吟歌仙
- 与謝蕪村俳詩
- 近世名句
「BOOKデータベース」 より