悔いてやまず : ガンで逝った夫
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悔いてやまず : ガンで逝った夫
(文春文庫)
文芸春秋, 1988.10
- タイトル読み
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クイテ ヤマズ : ガン デ イッタ オット
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内容説明・目次
内容説明
ガンの早期発見には何を心がけたらよいか。患者とともにどのように生きたらよいか。医師とのつきあい方は?家族の心理は?医事に通じ乳ガン体験も持つ著者に今度は夫の肺ガンが…。痛切な想いで綴った夫婦一心同体の闘病記。胸を打つ愛の記録であり、医師にとって家族にとって役立つ知識がいっぱい。
目次
- 力の無い咳
- 肺には異常無し
- 突如漬れた左肺
- 私が先のはずだったのに
- 夢に苦しむ
- 十五年もベッドに
- 空気が通い始めた
- 手術でもしやウマいことに
- 心臓まで捲き込んでいた
- つらいこの新緑の季節
- 夜間看護にみる行政の矛盾
- 死後の処置用
- 幻覚事件
- 僕は必ず乗り切る
- 人格なんて、今はそんな
- 看護って心なのね
- もう少し時間がほしい
- 再手術に向かって身体ならし
- 闘い抜くことこそ人間の尊厳〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より