書誌事項

哲学思索と現実の世界

工藤喜作 [ほか] 編

創文社, 1994.3

タイトル読み

テツガク シサク ト ゲンジツ ノ セカイ

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注記

その他の編者: 齋藤博, 澤口昭聿, 米澤克夫

永井博古稀記念論文集

内容説明・目次

目次

  • 行為の個体性と普遍性—実践哲学的展望
  • 歴史哲学における民族主義の視点
  • 存在していない哲学への眼差し—哲学の分類から
  • 「根源的・包括的」学問としての形而上学—その盛衰と復権への途
  • クザーヌス哲学における宗教寛容の思想
  • スピノザ実在観と認識
  • 〈である〉ことと〈すべきである〉こと—スピノザの思索において
  • 『純粋理性批判』の成立過程をめぐって
  • 『純粋理性批判』における歴史の問題
  • 観念論と実在論—カント哲学再解釈の試み
  • ハイデッガーの思惟におけるライプニッツ受容の展開
  • 後期ウィトゲンシュタインの核心—事象から文法へ
  • 根元的規約主義の立場
  • ウィトゲンシュタインの意志論とその意義
  • 「批判的合理主義」再考
  • 抽象的人間—理想化とその制約
  • ホプキンズのパルメニデース論—“インストレス”から“インスケイプ”へ
  • 集合・論理・無限—超限回帰による順序数の導入について
  • 子どもにおける対象観念の成立について
  • 日本人の倫理感試論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10899582
  • ISBN
    • 4423100924
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 618p
  • 大きさ
    22 cm
  • 分類
  • 件名
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