キリシタン拷問史 : 鎖国への道
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キリシタン拷問史 : 鎖国への道
(三一新書, 1083)
三一書房, 1994.5
- タイトル読み
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キリシタン ゴウモンシ : サコク エノ ミチ
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注記
参考文献: p262
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパの異質な文化と宗教を恐れた江戸幕府はキリシタンの弾圧を通して、鎖国への道を選んだ。隠された日本の過酷な歴史を明らかにする。
目次
- 序章 キリシタン庇護者織田信長の死(果たせなかった信長の夢)
- 第1章 豊臣秀吉の時代(秀吉の「伴天連追放令」;迫害の起こり;“二六聖人”の殉教;秀吉の死)
- 第2章 徳川家康の時代(キリシタンの拡大;小西行長の死;加藤清正の迫害)
- 第3章 徳川秀忠の時代(秀忠将軍宣下;キリシタンのシンパたち;毛利輝元の迫害;キリシタン禁令;キリシタンの受難;家康の野望と死;迫害の嵐;元和の大殉教)
- 第4章 徳川家光の時代(江戸の大殉教;東北の殉教者たち;キリシタンとは、殉教することと見つけたり;遥かなる殉教への道)
- 終章 殉教を支えたもの(殉教教育)
「BOOKデータベース」 より