量子のミステリー
著者
書誌事項
量子のミステリー
丸善, 1994.5
- タイトル別名
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Boojums all the way through : communicating science in a prosaic age
- タイトル読み
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リョウシ ノ ミステリー
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注記
原本の第2部「量子論」の全訳
注および文献: p157-160
内容説明・目次
内容説明
著者のマーミン博士は、科学をいかに分かりやすい文章・スタイルで説き明かすかに強い関心をもつ世界的な物理学者。本書では、ミクロ世界の自然が決まった“部品”からできているのではなく、きわめて奇妙な確率的存在であること、そしてこの世界では、観測するという行為自体が対象に影響を与えることになり、観測そのものが原理的に不可能であること、などを平易・簡潔に解説。
目次
- 1 量子のミステリー
- 2 ひいきチームの加勢ができる?—アインシュタイン‐ポドルスキー‐ローゼンの実験形而上学
- 3 気味の悪い遠隔作用—量子論の不思議
- 4 青天の霹靂—アインシュタイン‐ポドルスキー‐ローゼンのパラドックス
- 5 ニールス・ボーアの哲学的著作
- 6 量子論の醜い混乱
- 7 夢見が悪いのはなぜ?
「BOOKデータベース」 より