青春の一冊
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青春の一冊
(文春文庫)
文藝春秋, 1990.1
- タイトル読み
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セイシュン ノ イッサツ
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内容説明・目次
内容説明
多感な青春時代に出会った一冊の本。ある時は文学史上の名作であったり、ある時は名もない作品であったりする。それは洋の東西を問わず、ジャンルを越えて、ひとそれぞれの青春の想い出とともに忘れられることはない。安岡章太郎、吉行淳之介、田辺聖子、野坂昭如、塩野七生、俵万智など、豪華執筆陣が綴る読書エッセイ集。
目次
- 仕事部屋—せめぎ合う羞恥心と情熱(安岡章太郎)
- 『小鳥の来る日』(綱淵謙綻)
- 森鴎外『即興詩人』(丹阿弥谷津子)
- やっぱり「時刻表」かな(宮脇俊三)
- 『ガダルカナル戦詩集』(井上光晴)
- 『赤と黒』(五味川純平)
- 『魯迅選集』(古山高麗雄)
- 『マノン・レスコー』(瀬戸内寂聴)
- 『ルーフォック・オルメスの冒険』(吉行淳之介)
- ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』(永井路子)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より