わいせつ罪の可罰性 : 刑法175条をめぐる問題
著者
書誌事項
わいせつ罪の可罰性 : 刑法175条をめぐる問題
(刑事法研究 / 中山研一著, 第5巻)
成文堂, 1994.6
- タイトル読み
-
ワイセツザイ ノ カバツセイ : ケイホウ 175ジョウ オ メグル モンダイ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全100件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
目次
- 第1章 わいせつ罪の基礎知識
- 第2章 わいせつ文書頒布・販売罪(刑法一七五条)—その構造と可罰性の限界
- 第3章 日本の判例におけるわいせつ性の推移
- 第4章 サド「悪徳の栄え」最高裁判決の問題点
- 第5章 社会変容とわいせつ概念
- 第6章 「わいせつ」と検閲
- 第7章 刑法一七五条の「販売の目的」(判例批評)—外国で販売する目的は含まれるか
- 第8章 わいせつ性の具体的判断基準(判例批評)—「愛のコリーダ」事件第一審判決
- 第9章 現代における「わいせつ」の概念
- 第10章 わいせつ性とその認識—意味の認識と違法性の認識との関係
- 第11章 わいせつ表現物の輸入行為の可罰性—個人的鑑賞の目的の場合も可罰的か
「BOOKデータベース」 より