ナスカ砂の王国 : 地上絵の謎を追ったマリア・ライヘの生涯
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ナスカ砂の王国 : 地上絵の謎を追ったマリア・ライヘの生涯
(文春文庫)
文芸春秋, 1993.9
- タイトル読み
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ナスカ スナ ノ オウコク : チジョウエ ノ ナゾ オ オッタ マリア ライヘ ノ ショウガイ
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注記
マリア・ライヘの肖像あり
付:参考文献
内容説明・目次
内容説明
故国ドイツを離れて半世紀、単身南米ペルーの熱砂漠で、『ナスカの地上絵』の解明に挑み続けるマリア・ライヘ。その情熱は、何に由来するものなのか。未知の遺跡に半生を賭けた女性数学者の生涯を追って、ペルー、そして統一前夜の激動する東ドイツ・ドレスデンへ…。完成まで五年を費やした著者渾身のノンフィクション。
目次
- 熱砂を越えて
- 白いオアシス
- 切り取られた地図
- 少女マリアを追って
- ナチズムの沓音
- インカ帝国の夢の跡
- サルは如何にして描かれたか
- 宇宙から地上絵は見えるか
- アンデスに魅せられた日本人
- 熱気球ナスカの空を飛ぶ
- 二千年の謎は解けるか
- クモが天を翔る日〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より