書誌事項

日米衝突は回避できるか

F・バーグステン, M・ノーランド共著 ; 佐藤英夫訳

ダイヤモンド社, 1994.5

タイトル別名

Reconcilable differences? : United states-Japan economic conflict

タイトル読み

ニチベイ ショウトツ ワ カイヒ デキルカ

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注記

文献: p363-374

内容説明・目次

内容説明

1993年2月,F・バーグステンは京都での講演で円高発言、これが米国の円高攻勢の口火となった。かねて1ドル=100円説を唱えていたバーグステンは、クリントン政権の有力ブレーンとなってから対日経済政策で強大な影響力を発揮している。日米包括協議を提唱し、自らの国際経済研究所の組織を動員して、その基本構想から具体的テーマ設定とその理論、政策に至るまで、戦略・戦術をまとめ上げ、これをUSTRが日米交渉のシナリオとして採用した。本書は、そのすべてを収めた日本語版である。

目次

  • 1 日米の違いは解消できるか
  • 2 マクロ経済から見た不均衡の問題
  • 3 市場の構造的障壁
  • 4 産業分野別に見た問題
  • 5 全体的評価と教訓
  • 6 結論としての政策提言

「BOOKデータベース」 より

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