第三の道 : インドと日本とエントロピー
Author(s)
Bibliographic Information
第三の道 : インドと日本とエントロピー
(中公文庫)
中央公論社, 1994.5
- Title Transcription
-
ダイサン ノ ミチ : インド ト ニホン ト エントロピー
Available at / 20 libraries
-
Japan International Research Center for Agricultural Sciences Library
松本文庫||646||||松本文庫190000091872
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
現代の科学技術文明は、遠からず衰亡する運命にある。我々は人類の存続をかけて、新しい世界観を学ばねばならない—。インドを旅し、インドの人々と出会い、その深い精神文化のなかに、我々の進むべき道をさぐる。
Table of Contents
- 1 インドとの出会いは超大金持のエリートだった
- 2 インドを鏡として日本をみる
- 3 人はバラナシで「天国へのパスポート」を手にする
- 4 バクシー—明日のあなたに神が幸せをもたらしてくれますように
- 5 働くことを欠いたら人間は不完全になる
- 6 自然に逆らうか、順応するか、という二つの哲学がある
- 7 インドは「精神」の世界をもちつづけている
- 8 現代文明はエントロピーを加速度的に増大させる
- 9 エントロピーの法則で計ればインドは「超先進国」である
- 10 「北」の国は自然に逆らって崩壊し「南」は自然の理に沿って生き残る
- 11 道は必ずある
by "BOOK database"