サハラの砂、オーレスの石 : アルジェリア独立革命史
著者
書誌事項
サハラの砂、オーレスの石 : アルジェリア独立革命史
第三書館, 1994.8
- タイトル別名
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A savage war of peace : Algeria 1954-1962
- タイトル読み
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サハラ ノ スナ オーレス ノ イシ : アルジェリア ドクリツ カクメイシ
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注記
原著改訂版の翻訳
年表: p603-605
文献: 巻末p50-55
内容説明・目次
内容説明
132年にわたるフランス支配を脱して独立を勝ちとったFLN(民族解放戦線)。あの「アルジェの闘い」を経てド=ゴールによる仏軍撤退までの壮大な人間ドラマ。今日のイスラム原理主義やFISの台頭の予徴を孕んだ迫真のノンフィクション・ドキュメント。
目次
- 第1部 序曲・1830年〜1954年(さほど面白味のない町;ここは、フランスなのだ;流れのさなかに)
- 第2部 戦争・1954年〜1958年(1954年万聖節;妖術師の大鍋;FLN、バンドンからスンマムまで;ギイ・モレの第二戦線;勝たねばならぬ理由は;アルジェの戦い;局面はFLNに不利;世界の注目集まる;最後の15分間)
- 第3部 たぐいなく困難な勝利・1958年〜1962年(ある種の復活;「わかっておる」;息をこらすFLN;山をも、夜をも残さず;「バリケードへ!」;「この曖昧模糊殿下」;革命のなかの革命;ド・ゴール風邪にあたる;将軍一揆;平和への序曲;スーツケースか棺桶か;大脱出;ページはめくられた)
「BOOKデータベース」 より