「戦後補償」を考える
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書誌事項
「戦後補償」を考える
(講談社現代新書, 1213)
講談社, 1994.8
- タイトル読み
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センゴ ホショウ オ カンガエル
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注記
日独侵略年表 日本の戦後賠償関連年表 ドイツの戦後賠償関連年表:巻末
内容説明・目次
内容説明
朝鮮人・中国人の強制連行・強制労働、従軍慰安婦、占領下の住民虐殺など、戦争が生みだした悲劇の責任と、今なお未解決の補償問題を幅広い視野から考察する。
目次
- 1 一五年戦争(アジア・太平洋戦争)の経過(日中戦争の推移;アジア・太平洋戦争への拡大)
- 2 戦時下の日本がやったこと(住民虐殺をめぐる問題;占領地における諸問題;朝鮮人・中国人の強制連行・強制労働;「軍票」問題)
- 3 戦後処理と賠償・補償問題(講和条約と日華平和条約;諸外国との比較;ドイツ企業の補償のあり方)
- 4 戦後補償の核心と歴史認識(歴史に向き合う姿勢;記念館・記念碑にみる日・独の違い;現代史教育の見直しを)
「BOOKデータベース」 より