わが回想の聖徳太子
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書誌事項
わが回想の聖徳太子
(中公文庫)
中央公論社, 1994.5
- タイトル読み
-
ワガ カイソウ ノ ショウトク タイシ
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注記
「斑鳩の塔に雲流れて」(主婦の友社 1979年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
開明思想ゆえに悲劇的な運命をたどった聖徳太子とその一族。法隆寺の玉虫厨子に描かれた「捨身飼虎」図を見たことが太子との出会いだった、と語る著者が、みずからの戦争体験と内面の軌跡に重ね合わせながらつづった、太子の生身の人間像。
目次
- 第1章 出会い
- 第2章 飛鳥と万葉
- 第3章 やすらぎの里、安宿
- 第4章 叔母=推古天皇
- 第5章 ことばと行いへの証
- 第6章 文明開化の波
- 第7章 ことばの記念碑
- 第8章 ありし日の“太子コロニー”
- 第9章 愛と死
- 聖徳太子の平和思想—日本女子大学における講演
「BOOKデータベース」 より