書誌事項

わが回想の聖徳太子

上原和著

(中公文庫)

中央公論社, 1994.5

タイトル読み

ワガ カイソウ ノ ショウトク タイシ

注記

「斑鳩の塔に雲流れて」(主婦の友社 1979年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

開明思想ゆえに悲劇的な運命をたどった聖徳太子とその一族。法隆寺の玉虫厨子に描かれた「捨身飼虎」図を見たことが太子との出会いだった、と語る著者が、みずからの戦争体験と内面の軌跡に重ね合わせながらつづった、太子の生身の人間像。

目次

  • 第1章 出会い
  • 第2章 飛鳥と万葉
  • 第3章 やすらぎの里、安宿
  • 第4章 叔母=推古天皇
  • 第5章 ことばと行いへの証
  • 第6章 文明開化の波
  • 第7章 ことばの記念碑
  • 第8章 ありし日の“太子コロニー”
  • 第9章 愛と死
  • 聖徳太子の平和思想—日本女子大学における講演

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN11168480
  • ISBN
    • 4122020999
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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