西洋と朝鮮 : その異文化格闘の歴史

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西洋と朝鮮 : その異文化格闘の歴史

姜在彦著

文藝春秋, 1994.7

タイトル読み

セイヨウ ト チョウセン : ソノ イブンカ カクトウ ノ レキシ

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内容説明・目次

内容説明

天主教弾圧とともに西洋事情、学術研究の萌芽をも摘み取ってしまった朝鮮の悲劇を日本との比較で捉える。

目次

  • 第1部 17世紀—漢訳西洋書の伝播(イエズス会と朝鮮;明末中国の漢訳西洋書;鄭斗源とロドリゲス;昭顕世子とアダム・シャール ほか)
  • 第2部 18世紀—西学の受容と反発(李〓—西学受容の思想を拓く;慎後〓の天主教批判;キリスト教会の成立;安鼎福の天主教批判 ほか)
  • 第3部 19世紀—天主教迫害と西学の凋落(1801年の辛酉教難;孤高の思想—崔漢綺の西学観;儒教とキリスト教の対決 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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