詩人 : 金子光晴自伝
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詩人 : 金子光晴自伝
(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)
講談社, 1994.7
- タイトル読み
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シジン : カネコ ミツハル ジデン
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注記
年譜--金子光晴 中島可一郎作成:p254〜266 著書目録--金子光晴 原満三寿作成:p267〜271
内容説明・目次
内容説明
あまりに刺激的な幼少期の環境と気弱な反面の劇しい性格。詩と放埓の青春と人生を決定した最初のヨーロッパ旅行。『鮫』『マレー蘭印紀行』等の芳醇、厖大な詩と散文を生んだ破天荒な二度目のヨーロッパ行き。戦後の“解体”と“出発”。人間尊重と自我意識で、独りファシズムに抗し、常に現代詩に独自の輝きを放った詩魂の遍歴の道筋を平易淡々と自ら語った波瀾・流浪の“人生記録”。
目次
- 第1部 洞窟に生み落されて
- 第2部 「水の流浪」の終り
- 第3部 棲みどころのない酋長国
- 第4部 解体と空白の時代—戦後
「BOOKデータベース」 より