「奥の細道」謎の同行者
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「奥の細道」謎の同行者
同文書院, 1994.4
- タイトル読み
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オク ノ ホソミチ ナゾ ノ ドウコウシャ
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内容説明・目次
内容説明
芭蕉没後300年。江戸、日光、東北、北陸、大垣、全行程150日の現場検証。
目次
- 第1章 『奥の細道』とは何か(隠密の暗号か天才の芸術か;俳諧紀行文の特殊性;芭蕉の句は「俳句」ではなかった;旧暦と『奥の細道』の季節感)
- 第2章 『奥の細道』の虚構性と謎を解く(現地踏査と『奥の細道』研究の現状;虚構だらけの芭蕉の記述;「壷碑」は偽物だったのか;“奥の細道”とは何処を指すのか;『奥の細道』はいつ書かれたのか;原本と素龍本の数奇な運命)
- 第3章 『奥の細道』は隠密探索の旅だったのか(松尾芭蕉という人;同行者・曽良の生いたち;随行者はなぜ曽良に決まったか;仙台藩領におけるいくつかの謎)
「BOOKデータベース」 より