食べることに自信をなくした日本人 : カルシウム所要量の疑問
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食べることに自信をなくした日本人 : カルシウム所要量の疑問
芽ばえ社, 1994.9
- タイトル読み
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タベル コト ニ ジシン オ ナクシタ ニホンジン : カルシウム ショヨウリョウ ノ ギモン
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注記
1993年7月24 日に開催された「食と健康を考えるシンポジウム」(主催/食べもの文化研究会)全体講演「食文化と現代栄養の見直し」を加筆・訂正したもの
内容説明・目次
目次
- 終わりを告げる「飽食」の時代
- 1章 破壊された日本人の食生活(すべて自給自足だった江戸時代;自然環境の変化とともに異なる衣食住;文明開化時の日本人の並外れた体力 ほか)
- 2章 ヒトの食性を考える(動物としての「ヒト」と食文化;ヒトは雑食性?;霊長類の進化と食性;ヒトの成長と消化酵素;人種・年齢別ラクターゼ活性;乳食文化は寒冷地・乾燥地が起源;多すぎる日本人のカルシウム所要量)
- 3章 食性と食文化の調和を(自然環境と疾病、食生活;人間がヒトを侵害している;一度は忘れよう、栄養素第一主義;日本の風土で築かれた実績の評価を)
- Q&A
「BOOKデータベース」 より