考える一族 : カシオ四兄弟・先端技術の航跡
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考える一族 : カシオ四兄弟・先端技術の航跡
(新潮文庫, う-6-4)
新潮社, 1988.10
- タイトル読み
-
カンガエル イチゾク : カシオ 4キョウダイ センタン ギジュツ ノ ソクセキ
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内容説明・目次
内容説明
世紀の発明・トランジスターがアメリカで産声をあげたころ、日本の無名の町工場で1台の計算機が生まれつつあった。それは後にトランジスターとの運命の邂逅によって電卓を生み、日本の半導体産業に世界的地位をもたらす独自の論理構造を持った計算機だった。—人間にとって「考える」とはどういうことか。無から有を生みだした技術者兄弟の試行錯誤の中に、真の独創の意味を問う。
目次
- 序章 電卓—わが国電子技術のルーツ
- 第1章 ソロバン対計算機
- 第2章 指輪パイプの成功
- 第3章 計算機に進路をとれ
- 第4章 試作1号機の光と影
- 第5章 「電機学校」の創造性
- 第6章 土壇場の方向転換
- 第7章 傷だらけのヒーロー
- 第8章 「原理」に向けられた眼差
- 第9章 トランジスターの追撃
- 第10章 技術の潮流
「BOOKデータベース」 より