ニーチェ書簡集 ; 詩集
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書誌事項
ニーチェ書簡集 ; 詩集
(ちくま学芸文庫, [ニ-1-17] . ニーチェ全集 / フリードリッヒ・ニーチェ著||ニーチェ ゼンシュウ ; 別巻2)
筑摩書房, 1994.8
- タイトル別名
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Briefe 1884-1889
Gedichte
- タイトル読み
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ニーチェ ショカンシュウ ; シシュウ
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注記
普及版「ニーチェ全集」第16巻(理想社, 1980年12月刊)を基にしたもの
その他の標題はカバーより.
「ニーチェ書簡集2」: 訳出底本: シュレヒタ版「ニーチェ全集」第3巻後半部.
「詩集」: 訳出底本: 原著(Alfred Kröner Verlag, c1961 ; ポケット版)第77巻
「ニーチェ書簡集」は2分冊からなるもののうちの2番目である。第1分冊は別書誌<BN11093927>
内容説明・目次
内容説明
『ツァラトゥストラ』によって「永遠回帰」の思想に到達したニーチェは、晩年の思索のなかで「権力への意志」「超人」「一切の価値の価値転換」といった中心思想を次々と叙述していく。いわゆる《後期の思索》の時期といわれる1884年から1889年まで、精神錯乱に至る6年間の書簡を掲載する。また、ニーチェの哲学と不即不離の関係にあるといわれる詩的表現。若々しいパトスを表出した初期詩集から、『悲劇の誕生』『ツァラトゥストラ』を貫く「ディオニュソス頌歌」まで、生涯にわたって続けられた詩作の跡をたどる。
「BOOKデータベース」 より