演出家の発想
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演出家の発想
(批評空間叢書, 3)
太田出版, 1994.7
- タイトル読み
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エンシュツカ ノ ハッソウ
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内容説明・目次
内容説明
演出家とは何か。演劇行為という集団の経験を方法化してきた著者の、30年にわたる批評活動の中から、空間・身体・言語という視角から照射した日本文化—制度論の精髄500枚を集大成。
目次
- 過疎村のこと
- 合掌造りとの出会い
- 足の文法
- 家と家(ヤとイエ)
- 東京スタイルと日本スタイル
- 宇野重吉の死
- 主役から主人公へ
- 集団と創造の現在
- 集団的発想への示唆
- 演出の視・考
- 越境する力—観世寿夫
- 蹲るということ—千利休
- 見返す心—世阿弥
- 演技と思想
「BOOKデータベース」 より