天下のために十銭を惜しむ : 石田梅岩とアダム・スミス
著者
書誌事項
天下のために十銭を惜しむ : 石田梅岩とアダム・スミス
河出書房新社, 1994.9
- タイトル別名
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天下のために十銭を惜しむ : 石田梅岩とアダムスミス
- タイトル読み
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テンカ ノ タメ ニ ジッセン オ オシム : イシダ バイガン ト アダム スミス
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注記
石田梅岩、アダム・スミス年譜: p297-304
主要参考書: p309
内容説明・目次
内容説明
地球時代の社長の条件。企業家の倫理観、新しい価値の創造がいまほど問われる時代はない。梅岩、スミスを座右に戦後の実業界を生きぬき、異色の経済人として知られる著者が、不透明な現代に立ちすくむ企業家のために万感の想いをこめて語りかける新経営倫理学のすすめ。
目次
- 第１章 商人の道
- 第２章 商人のはじめは利己と慈愛
- 第３章 富を成すは商人の道なり
- 第４章 富の主は天下の人びとなり
- 第５章 くらしの道は万事一銭を惜しむにあり
- 第６章 人道のもとは天地自然の大道にあり
- 第７章 天下のために十銭を惜しむ
- 第８章 知足安分、身のほどを知れ
- 第９章 道を学んで栄ゆることをいたす
「BOOKデータベース」 より