生成の無垢
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Bibliographic Information
生成の無垢
（ちくま学芸文庫, [ニ-1-18,
筑摩書房, 1994.9
- 上
- 下
- Other Title
-
Die Unschuld de Werdens
- Title Transcription
-
セイセイ ノ ムク
Available at 132 libraries
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Ibaraki Prefectural University of Health Sciences Library
上134.9/N 71/s-300035679,
下134.9/N 71/s-400035680
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Note
底本: 上: 「生成の無垢」(以文社, 1979年7月刊).
訳出底本: 原著(Alfred Kröner Verlag, c1956)第82,83巻.
Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784480081339
Description
「変化する者だけがあくまで私と親近である」。ニーチェにとって世界は、その本質からして、最高の秩序をおのれ自身のうちから生成する、ある永遠の闘争として現れた。ニーチェの遺稿を整理し、『悲劇の誕生』の初期から、最晩年の未完の構想『権力への意志』にまで通底する、ニーチェ独自の思索を《生成の無垢》として提示する。上巻では、文学的・自叙伝的色彩の強い遺稿の断片群を集積し、ニーチェの新たな側面を開示する。
Table of Contents
- １ ギリシア人
- ２ 哲学者（芸術と認識）
- ３ リヒアルト・ヴァーグナー
- ４ 音楽／芸術／文学
- ５ 哲学とその歴史とによせて
- ６ 心理学的な諸考察
- ７ 女性／結婚
- ８ 比喩と形象
- ９ ニーチェ自身に関して
- １０ ニーチェ自身の諸著作に関して
- Volume
-
下 ISBN 9784480081346
Description
「変化する者だけがあくまで私と親近である」。ニーチェにとって世界は、その本質からして、最高の秩序をおのれ自身のうちから生成する、ある永遠の闘争として現れた。ニーチェの遺稿を整理し、『悲劇の誕生』の初期から、最晩年の末完の構想『権力への意志』にまで通底する、ニーチェ独自の思索を《生成の無垢》として提示する。下巻では、哲学的・思想的色彩の強い遺稿の断片群を集積し、ニーチェの新たな側面を開示する。
Table of Contents
- １ 認識論／自然哲学／人間学
- ２ 道徳哲学
- ３ 体系草案と計画
- ４ 宗教／キリスト教
- ５ 文化
- ６ 法
- ７ ヨーロッパ／ドイツ人
- ８ 『ツァラトゥストラ』によせて
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