ブルトンシュルレアリスムを語る

著者
書誌事項

ブルトンシュルレアリスムを語る

アンドレ・ブルトン著 ; 稲田三吉, 佐山一訳

思潮社, 1994.8

タイトル別名

Entretiens

ブルトン、シュルレアリスムを語る

タイトル読み

ブルトン シュルレアリスム オ カタル

注記

底本(Gallimard, 1952)《黎明》叢書版の全訳

人名索引:巻末

内容説明・目次

内容説明

ブルトンの著作で、回想録的性格をもつ唯一の書。ときに親し気、ときに激しくブルトンの肉声が駈けめぐる。論理的かつ情熱的な註釈が生み出す感動のノンフィクション。

目次

  • 1 ラジオ対談(一九一四年以前。—象徴主義の最後の輝き。—ポール・ヴァレリーの蠱惑。;一九一四‐一九一八年の戦争。—ギョーム・アポリネールからジャック・ヴァシェへ。—ランボーの魔力。—《人間精神の錯乱》に直面して。;ブルトン、スーポーとアラゴンに出会う〈三銃士〉。—コルト街のピエール・ルヴェルディ。—伯爵との契約。—ヴァシェの死。—雑誌『リテラチュール』。;戦後。—自動記述・『磁場』。—パリでのツァラ。—ダダの示威集会。ダダの崩壊。—バレス裁判。—バンジャマン・ペレ。—厳密な意味でのシュルレアリスム発足前夜。;実験活動。—《第二状態》の体系的踏査。—ロベール・デスノスの能力。 ほか)
  • 2 その他の質問への返答(チャールズ=ヘンリ・フォードによるインタビュー;ルネ・ベランスによるインタビュー;ジャン・デュシェによるインタビュー;ドミニック・アルバンによるインタビュー;エメ・パトリによるインタビュー ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN11382378
  • ISBN
    • 4783727295
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    357p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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