「近代」と闘った人びと : 作家・作品論考

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「近代」と闘った人びと : 作家・作品論考

千葉貢著

高文堂出版社, 1994.9

タイトル読み

キンダイ ト タタカッタ ヒトビト : サッカ サクヒン ロンコウ

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内容説明・目次

目次

  • 序論 「明治の精神」考—近代文学試論
  • 1 島崎藤村『破戒』考—「哀憐」に寄せて
  • 2 島崎藤村『春』考—透谷の受容をめぐって
  • 3 田山花袋『蒲団』考—「告白」の悲しみ
  • 4 田山花袋『田舎教師』論—悲しみの受容
  • 5 正宗白鳥『何処へ』考—自立の苦しみ
  • 6 正宗白鳥『入江のほとり』考—帰郷の悲しみ
  • 7 長塚節『土』論—文学の普遍性について
  • 8 長塚節『土』の表現考—直喩・接続助詞などを例に
  • 9 宮沢賢治「イーハトーヴ」試論—縄文文化への回帰
  • 10 宮沢賢治「四次元」考—近代個人主義からの超克
  • 11 宮沢賢治〈この時代〉考—求道者の悲しみ

「BOOKデータベース」 より

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