思想としての動物と植物
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思想としての動物と植物
八坂書房, 1994.8
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シソウ トシテノ ドウブツ ト ショクブツ
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
130.2||Y44110035422
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Note
「動物と西欧思想」(中央公論社 1974年刊)と「植物と哲学」(中央公論社 1977年刊)の改題,合本
Description and Table of Contents
Description
抽象的で、一見難解な思想や哲学も、具体的なイメージをもとに構成されていると考えると、さまざまな解き口が見えてくる。本書では、動物と植物のイメージを鍵にして、古今東西の思想を考察し、思想とイメージとのかかわりあいを多彩なケースにわたって示す。
Table of Contents
- 第１部 動物と西欧思想（思想とイメージ；角のある神と魔女；羊イメージ群とキリスト教；牛馬イメージと西ヨーロッパ世界；馬から機械へ；動物と革命思想）
- 第２部 植物と哲学（農業段階の哲学；植物と人間のアナロジー；人間の歴史と植物イメージ；哲学・宗教と植物イメージ；宇宙における植物と人間の位置；エコロジーの思想史的意義）
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