東ドイツ・体制崩壊の政治過程

書誌事項

東ドイツ・体制崩壊の政治過程

山田徹著

(神奈川大学法学研究叢書, 10)

日本評論社, 1994.10

タイトル別名

The collapse of the German democratic republic

東ドイツ・体制崩壊の政治過程

東ドイツ体制崩壊の政治過程

タイトル読み

ヒガシドイツ ・ タイセイ ホウカイ ノ セイジ カテイ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、1989〜90年の東欧革命に決定的な転換点になり、その帰趨を決定づけた東ドイツの体制崩壊の問題を、ホーネッカー統治の後期の時代にさかのぼり、それを導いた体制危機の構造とともに検討している。

目次

  • 序章 前史—ホーネッカー体制の前期まで
  • 第1部 構造(党と国家の機構;経済の構造と計画経済;政治文化)
  • 第2部 展開—体制危機へ(外交;経済;内政;教会と反対派)
  • 第3部 崩壊(1989年—「尖鋭な危機」の局面へ;SED統治体制の崩壊;モドロウ政権と円卓会議;世論と政党;3月選挙)

「BOOKデータベース」 より

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