今日の俳句入門
著者
書誌事項
今日の俳句入門
(角川選書, 253)
角川書店, 1994.7
- タイトル別名
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今日の俳句入門
- タイトル読み
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キョウ ノ ハイク ニュウモン
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注記
「俳句初学入門」(富士見書房 昭和62年刊)の改題改訂
内容説明・目次
内容説明
俳句は心で作る。しかも句の表面から心を消し去りながら、季題を詠み込むことによって、余情の広がりの中に消した心が現われてくる。いわゆる客観写生とは、「心で作って、心を消す」ことである。高浜虚子、父後藤夜半から学んだ花島諷詠の諸相を現代に活かす、初学実作者のための案内書。
目次
- 序 心で作る
- 俳句への出発
- 入門への入口
- 断崖の端に立つ気力
- 余情に縋る
- 宇宙の大を容れる
- 見えてくる自然
- 見えてくる自分
- まず身辺詠から
- 切字崇敬
- 切字体得
- 写生三題
- 写生百態
- 実作への反省
- 類想からの脱出
- 心と姿
「BOOKデータベース」 より