バイオサイエンスで健康を考える
著者
書誌事項
バイオサイエンスで健康を考える
(夢・化学-21)
丸善, 1994.9
- タイトル読み
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バイオサイエンス デ ケンコウ オ カンガエル
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注記
監修: 日本化学会
内容説明・目次
内容説明
“健康と老化”万人に等しく身近でありながら、神秘のベールに包まれたままのこのテーマは、人類発祥以来の謎であり、これまで何人もの科学者たちがその解明に挑んできました。ここでは、三人の科学者が、それぞれの切口で、現在、この謎がどこまでわかってきたかをお見せします。この本を読めば、“健康と老化”に対するあなたの考えが明日から変わるかも知れません。
目次
- 老化のバイオサイエンス(老化研究の移り変わり;老化と寿命の遺伝子支配;老化や寿命を支配する遺伝子;長寿遺伝子;細胞の寿命と個体の寿命;なぜ人は老化するか;寿命を延ばせるか)
- 腸内細菌と健康(腸内細菌と腸内フローラ;成長に伴う腸内フローラの変化;腸内フローラのバランス;腸内細菌の代謝;腸内細菌と老化;腸内細菌とガン;発ガン率や寿命への影響;食物繊維と大腸ガン;食生活とガン;腸内細菌バランスのコントロール)
- 健康のバイオサイエンス(DNAと遺伝情報;遺伝情報の伝達機構;遺伝工学の基礎;遺伝子の構造と機能の解明;遺伝病の診断;有用なヒトタンパク質の微生物による生産;分子レベルで見た医薬の働き;バイオサイエンスと健康/化学への期待)
「BOOKデータベース」 より