ソフィアの歌
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ソフィアの歌
新潮社, 1994.6
- タイトル読み
-
ソフィア ノ ウタ
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内容説明・目次
内容説明
異郷にありて、身はさびし…二百年前、大黒屋光太夫が持ち帰った幻のロシア歌謡「ソフィアの歌」。その発生と変遷をたどりつつ結晶させた遥かなる物語。
目次
- 1 極道紳士・井上靖さんの片影
- 2 桂川甫周とソフィアの歌
- 3 紋甲イカとベートーヴェン
- 4 十字監獄の女たち
- 5 F1レースと鈴鹿の〈論楽会〉
- 6 こぞの雪、いまいずこ
- 7 ネヴァ川にジャズは流れる
- 8 ロシアの犬は何を食べているか
- 9 ツァールスコエ・セロは冬景色
- 10 カペラ合唱団とは何か
- 11 歌は国境と時代を超えて
- 12 恋歌から革命歌への変遷
- 13 ああ、スクーシノ、憂き世かな
「BOOKデータベース」 より