非同盟外交とユーゴスラヴィアの終焉

書誌事項

非同盟外交とユーゴスラヴィアの終焉

定形衛著

風行社 , 開文社出版 (発売), 1994.9

タイトル読み

ヒドウメイ ガイコウ ト ユーゴスラヴィア ノ シュウエン

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注記

巻末: ユーゴスラヴィア非同盟外交関連年表 (vp)

内容説明・目次

内容説明

「ケンカをしてはいけない。引き下がってもいけない。」モスクワに赴く大使にチトーはこう訓示した。社会主義の「長兄」ソ連に疎まれコミンフォルムから追放されたユーゴスラヴィアは、やがて自らの誇りと存続を賭して、大国による勢力圏分割や冷戦構造に抗すべく、非同盟外交の旗を敢然と掲げた。

目次

  • 社会主義ユーゴスラヴィアの形成と外交の成立
  • コミンフォルム追放と外交の転換
  • アジア・アフリカへの接近と非同盟外交の形成
  • スターリン以後のユーゴウラヴィア外交
  • 非同盟運動の形成とユーゴスラヴィアの試練
  • ユーゴスラヴィア非同盟外交の転換〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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