川を制した近代技術
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川を制した近代技術
(叢書近代日本の技術と社会, 4)
平凡社, 1994.11
- タイトル読み
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カワ オ セイシタ キンダイ ギジュツ
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収録内容
- 近世治水技術の到達点と限界 / 大熊孝 [執筆]
- 舟運路の開発と舟運技術 / 渡辺英夫 [執筆]
- 農業の発展と用排水路の開削 / 石崎正和 [執筆]
- 近世都市と水道 / 神吉和夫 [執筆]
- 近世文書にみる治水・利水技術 / 知野泰明 [執筆]
- 外国人技術者の果たした役割 / 松浦茂樹 [執筆]
- 近世治水技術を伝える近代の文献 / 知野泰明 [執筆]
- 輸送体系の整備と舟運 / 石崎正和 [執筆]
- 開墾と用排水事業 / 石崎正和 [執筆]
- 五港開港と水道 / 神吉和夫 [執筆]
- 総合開発としての琵琶湖疎水事業 / 松浦茂樹 [執筆]
- 治水重視への転換 / 松浦茂樹 [執筆]
- 信濃川を治めた近代技術 / 大熊孝 [執筆]
- 低平地の開発とポンプによる用排水 / 石崎正和 [執筆]
- 都市の発展と水道 / 神吉和夫 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
水と川をめぐる問題の原点。近代国家建設の過程で、江戸期の技術はなぜ棄てさられたのか。近代技術に課せられた使命とは何だったのか。自然との共存を目指す真の技術を確立するためにも、治水と利水の技術における近代化の意味を問い直さなければならない。
目次
- 第1部 自然の制約の下で
- 第2部 西欧技術と在来技術
- 第3部 自然の征服へ
「BOOKデータベース」 より