江戸のその後
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江戸のその後
(中公文庫, . 江戸にフランス革命を! / 橋本治著||エド ニ フランス カクメイ オ ; 下)
中央公論社, 1994.11
- タイトル読み
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エド ノ ソノゴ
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内容説明・目次
内容説明
江戸町人文化が文明開化によって闇の中に消えゆく時期に活動した「最後の浮世絵師」たち。彼らの絵から“江戸”を逆照し、“日本の近代”を問う新視点の明治論。平賀源内唯一の“思想書”である『痿陰隠逸伝』論考も含む完結篇。
目次
- 4 (明治の芳年;私の江戸ごっこ;安治と国芳—最初の詩人と最後の職人)
- 5 (その後の江戸—または、石川淳のいる制度;彼は一体なにを怒っていたのだろうか?—平賀源内考;立たない源内の『痿陰隠逸伝』、そして国芳の侠気はヤクザの背中に消えて行く)
「BOOKデータベース」 より