日本史の誕生 : 千三百年前の外圧が日本を作った

書誌事項

日本史の誕生 : 千三百年前の外圧が日本を作った

岡田英弘著

(叢書日本再考)

弓立社, 1994.10

タイトル別名

日本史の誕生 : 1300年前の外圧が日本を作った

タイトル読み

ニホンシ ノ タンジョウ : センサンビャクネンマエ ノ ガイアツ ガ ニホン オ ツクッタ

大学図書館所蔵 件 / 100

この図書・雑誌をさがす

注記

『日本史の誕生』年代対照表: p252-253

内容説明・目次

内容説明

邪馬台国は、いつ日本になったのか。日本は、大唐帝国と新羅の圧倒的な外圧に抗して建国された。邪馬台国倭国は、大陸とどう関係し、どういう過程で「日本」になったのか。日本人や日本語は、どうして出来たのか。この、古来最大の問題を、東アジア史というグローバルな観点から実証的に解明する。

目次

  • 第1部 倭国は中国世界の一部だった(邪馬台国は中国の一部だった;邪馬台国の位置;親魏倭王・卑弥呼と西域;倭人とシルク・ロード;日本建国前のアジア情勢 ほか)
  • 第2部 日本は外圧のもとに成立した(日本誕生;神託が作った「大和朝廷」;新しい神話—騎馬民族説;日本人は単一民族か;日本語は人造語だ ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ