悪党的思考
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悪党的思考
(平凡社ライブラリー, 79)
平凡社, 1994.11
- タイトル読み
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アクトウテキ シコウ
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内容説明・目次
内容説明
13—14世紀、日本の歴史はひとつの根本的切断を体験した。「日本的近世」なるものを準備したこの切断の意味を、自然=ピュシスの力と直接わたりあう「悪党」的人々を座標軸として解き明かす、歴史のボヘミアン理論。
目次
- 歴史のボヘミアン理論へ
- 真言立川流と文観
- 春画—ピュシスか、テクネーか?
- 妖怪画と博物学
- 市場の言葉のアルチザン—宮武外骨論
- 江戸の王権—そのアルケオロジー
- 一八六八年の王権
- 異教的モノテイスム
- 黄色い狐の王
「BOOKデータベース」 より