書誌事項

プラスチックの耐衝撃性

成澤郁夫著

(プラスチック材料強度シリーズ, 3)

シグマ出版, 1994.11

タイトル読み

プラスチック ノ タイショウゲキセイ

注記

付: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

プラスチック強度シリーズの3巻目として、耐衝撃性の問題を取り上げた。本書の前半では、もっぱら衝撃破壊機構とその力学についての解説を試みている。次に、衝撃は大きな負荷速度に対するプラスチックの応答という立場から、プラスチックの構造と耐衝撃性の関係を説明した。最後に、耐衝撃性の改質という立場で、いま最も普通に行われているポリマーアロイの問題を解説した。

目次

  • 第1章 衝撃特性とは
  • 第2章 衝撃特性の評価と試験法
  • 第3章 衝撃の力学
  • 第4章 曲げ衝撃破壊機構
  • 第5章 計装化衝撃試験
  • 第6章 衝撃破壊靭性
  • 第7章 面衝撃特性
  • 第8章 耐衝撃性と微細構造
  • 第9章 耐衝撃性プラスチック(ポリマーアロイ)
  • 第10章 ポリマーアロイの力学的解析
  • 第11章 ポリマーアロイの耐衝撃性発見機構
  • 第12章 ポリマーアロイの耐衝撃性発現機構(せん断降伏)
  • 第13章 ポリマーアロイの耐衝撃性発現機構(その他の機構)

「BOOKデータベース」 より

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