黄昏のウィーン : ハプスブルク王朝の終焉
著者
書誌事項
黄昏のウィーン : ハプスブルク王朝の終焉
(Shinshokan history book series)
新書館, 1994.11
- 新装版
- タイトル読み
-
タソガレ ノ ウィーン : ハプスブルク オウチョウ ノ シュウエン
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全29件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
時代の巨大なうねりのなかで、没落していったハプスブルク王朝。マイヤーリンクの謎のうちに情死した皇太子ルドルフ、暗殺された皇后エリーザベトなど、皇帝フランツ・ヨーゼフを巡る悲劇の一族の栄光と悲惨を、世紀末都市ウィーンのなかに描きだす。
目次
- 昏れゆく大帝国—弧独の皇帝
- 双頭の鷲の下に—ハプスブルク年代記
- 嵐の中の出立—フランツ・ヨーゼフの即位
- 美貌の皇后—フランツ・ヨーゼフの結婚
- ライタニエン—二重帝国の成立
- いま一人の皇帝—マクシミリアン大公の悲劇
- 時代は円舞曲につれて—ウィーンの変遷
- 皇后と王妃と女優—1880年代の皇帝夫妻
- マイヤーリンクの謎—ルドルフ皇太子の最期
- 旅路の果て—エリーザベト皇后暗殺事件
- 斃れる巨木—ハプスブルク帝国の崩壊
「BOOKデータベース」 より