戦火の記憶 : いま老人たちが重い口を開く
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戦火の記憶 : いま老人たちが重い口を開く
筑摩書房, 1994.12
- タイトル読み
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センカ ノ キオク : イマ ロウジン タチ ガ オモイ クチ オ ヒラク
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内容説明・目次
内容説明
敗戦五十年、半世紀前の言語に絶する苛烈な戦争体験を、それぞれ胸の奥深く秘めて戦後を生きてきた人びとが、今自分にとって戦争とは何であったかを、昨日のことのように生々しく語る。
目次
- イ号潜水艦の思い出
- 餞別をくれた中国人
- 削り取られた日本
- 夏目坂と焼夷弾
- 慰安婦船轟沈
- さまよえる衛生兵
- 少年義勇軍の反乱
- アイスクリームの味
- 観測兵 北満からパラオへ
- 特警隊長のダイアモンド
- 屍衛兵と複葉特攻機
- 海軍病院の日々
- オワイ船で引越し
- 氷塊の島から
「BOOKデータベース」 より