奈良朝の政治と藤原氏

書誌事項

奈良朝の政治と藤原氏

野村忠夫著

吉川弘文館, 1995.1

タイトル読み

ナラチョウ ノ セイジ ト フジワラシ

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注記

人名索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

奈良時代の政治史において、藤原不比等以下の藤原氏の存在は重要である。本書は律令官人制研究の第一人者である著書が、奈良時代の政治過程を詳細にあとづけ、藤原氏四家の人びとの果たした役割を克明に論じた力篇。

目次

  • 1 奈良朝の政治過程(平城京の経営;大仏開眼と仲麻呂・道鏡)
  • 2 奈良時代の藤原氏(藤原北家;藤原京家;藤原式家)
  • 3 地方支配と美濃国(国造姓についての一試論;律令郡司制の形成;御野国戸籍と諸国の正税帳;国府と国分寺;美濃不破関)

「BOOKデータベース」 より

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