「遠藤周作」とShusaku Endo : アメリカ「沈黙と声」遠藤文学研究学会報告
著者
書誌事項
「遠藤周作」とShusaku Endo : アメリカ「沈黙と声」遠藤文学研究学会報告
春秋社, 1994.11
- タイトル別名
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Silences and voices the writings of Shusaku Endo.
- タイトル読み
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エンドウ シュウサク ト Shusaku Endo : アメリカ チンモク ト コエ エンドウ ブンガク ケンキュウ ガッカイ ホウコク
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注記
遠藤周作の著作翻訳一覧: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
『深い河』で到達した遠藤文学は世界にどう評価されているか。初期作品からつねにキリスト教をとおして西洋と東洋の狭間を埋める難問に取り組んできた遠藤文学の外国人だから見える特徴とオリジナリティを米・英・中など各国の気鋭の研究家が論じるもう一つの日本文学論。
目次
- 「わが兄弟なるこれらのいと小さき者」のために—遠藤周作のこだわり
- 戦後日本文学における遠藤周作の(複数の)位置
- 愛というもっとも尊い贈り物—現代世界文学における遠藤周作
- 対談 遠藤周作+ヴァン・C・ゲッセル(世界における日本文学 日本におけるキリスト教文学;世界文学に参加するために)
- 踏絵とソニーの国
- 「本当の自我」の追求の問題〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より