金日成後の朝鮮半島
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金日成後の朝鮮半島
緑風出版, 1994.10
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キン ニッセイ ゴ ノ チョウセン ハントウ
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金日成後の朝鮮半島
1994
限定公開 -
金日成後の朝鮮半島
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参考文献・資料:p263-265
内容説明・目次
内容説明
金日成後の朝鮮半島はどうなるのか。いまや北朝鮮の動向こそが、東アジアや日本の激震のカギを握っている。金正日後継体制は確立するのか。核査察問題はどう進展するのか。米朝国交回復は成るのか。日朝交渉の行方は…。本書は、日本のマスコミに洪水のように流布する悪意に満ちた情報と解説を両断し、これらの疑問に明解に答える待望の書。
目次
- 第1部 金日成主席の死去で朝鮮情報は変化するか(金日成時代の終わりが意味するもの;抗日武装闘争の英雄;金正日後継体制の始動;ソ連・東欧圏激変に北朝鮮はどう対応したか)
- 第2部 「核」問題はどこに落ち着くか(朝米会談第三ラウンドの意味;核拡散防止条約と北朝鮮)
- 第3部 真の非核政策を持たない日本(羽田政権の対北強硬策の挫折;日本の改革のための国際的諸条件;日本の外交始動はいつか)
- 第4部 米日韓同盟体強化の狙いは(急変した米ロ日中・南北関係;日本にとってどこの核が真の脅威なのか;流動化する東アジア情勢)
- 第5部 南北の和解と統一への道は開けるか(対決から共存へ苦悩する南北;韓国社会に変化の兆しは見えるか)
「BOOKデータベース」 より