そして映画はつづく
著者
書誌事項
そして映画はつづく
晶文社, 1994.12
- タイトル別名
-
Where is the friend's home?
Khane-ye doust kodjast?
- タイトル読み
-
ソシテ エイガ ワ ツズク
大学図書館所蔵 件 / 全81件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
"Khane-ye doust kodjast?" の抄訳に新稿を加えたもの
フィルモグラフィ: p220-230
内容説明・目次
内容説明
世界中から惜しみなくその才能を讃えられるイランの巨匠、アッバス・キアロスタミ。素人を起用し、ごく小さな出来事から紡ぎだす、あまりに豊饒な物語…。彼の映画はいかにしてつくられるのか。自然な表現を導く術。繊細な音と絵づくり。瑞々しい秀作『友だちのうちはどこ』の製作ノートから、その映画術をたどる。書下ろしエッセイ、彼が尊敬と共感をよせてやまない黒沢明監督との貴重なダイアローグも収録。すぐれた作品を生みだす思想と方法を、あざやかに解きあかす。キアロスタミ映画のすべてを世界で初めて明かす一冊。撮影風景、シナリオ、フィルモグラフィなど豊富なデータを付す。
目次
- 1 友だちのうちはどこ?製作ノート(最初のリハーサル 「想像してみて」は通用しない;2 両親の反対 小さな大スター、アハマッドプール兄弟;3 雲、風、雨、太陽 テントと雨降らし機が登場する;4 ためらい デファイ先生、先生を演じる ほか)
- 2 キアロスタミの世界(ソフィア・ローレンから『甘い生活』へ;ふたりのA・K 黒沢明とアッバス・キアロスタミとのダイアローグ;ある旅行者)
「BOOKデータベース」 より