柳亭種彦合巻集
著者
書誌事項
柳亭種彦合巻集
(叢書江戸文庫 / 高田衛, 原道生責任編集, 35)
国書刊行会, 1995.1
- タイトル読み
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リュウテイ タネヒコ ゴウカンシュウ
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注記
柳亭種彦略伝: p621-629
収録内容
- 鱸庖丁青砥切味 / 内村和至校訂
- 画傀儡二面鏡 / 土屋順子校訂
- 娘金平昔絵草紙 / 松村倫子校訂
- 関東小六昔舞台 / 佐藤悟校訂
- 花桜木春夜語 / 広部俊也校訂
内容説明・目次
内容説明
己の不手際から北条家伝来の秘宝「身毒の鏡」「友切丸」を何者かに奪われた桜戸桂之丞は、幕府の追捕の手を逃れ鎌倉を落ち行く。秘宝を求める彼の行手は、盗賊筑紫の権六、幕府転覆を狙う軍藤太らに許嫁小雪もが入り乱れ波瀾万丈、そして明らかになる世にも意外な真実と大団円。初翻刻となる種彦の合巻処女作『鱸庖丁青砥切味』、公的機関には完本が所蔵されず、これが初めての全貌紹介となる文政板『関東小六昔舞台』他、全五編。
「BOOKデータベース」 より