朝鮮戦争
著者
書誌事項
朝鮮戦争
恒文社, 1994.10
- :新装版
- タイトル別名
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The Korean war
- タイトル読み
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チョウセン センソウ
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内容説明・目次
内容説明
1950年、朝鮮における戦火は、なんの前ぶれもなく燃えあがり、第二次大戦の傷跡も癒えない極東アジアを、ふたたび震憾させた。リッジウェイ将軍は、朝鮮戦争時、トルーマン大統領との確執によって解任されたマッカーサー元帥のあとをうけて、国連軍最高司令官、アメリカ極東軍最高司令官などの地位を引き継いだ。軍人として最高の権力を掌握した前任者と後任者は、いったい、どのような戦略で、この戦争を指揮したのか。“偉大な”マッカーサーに対して、なぜ、リッジウェイはこれほど否定的な、厳しい評価を下したのか。本書は、核兵器による惨禍の恐れのない、通常兵器だけで戦われた最後の戦争とも言える「朝鮮戦争」の、軍事的事実の経過を記述しながら、その意味と教訓を語った、今日的意義をもつ貴重な記録。
目次
- 第1章 朝静かなる国
- 第2章 挑戦と応戦
- 第3章 国連軍の攻勢
- 第4章 鴨緑江岸の悲劇
- 第5章 司令官の交代
- 第6章 マッカーサーの免職
- 第7章 嶺上の激戦
- 第8章 最後の数カ月
- 第9章 マッカーサー論争の意味
- 第10章 平和探求への道
「BOOKデータベース」 より