書誌事項

からだの見方

養老孟司著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 1994.12

タイトル読み

カラダ ノ ミカタ

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内容説明・目次

内容説明

ネコもネズミもゾウも、おおむねヒトと同じようなからだを持っている。それはなぜか。発生の課程で、精巣は降下し外へ出る。ならば、ヒトのからだの原形は、女なのか。眼は眼を見ることができるのか。脳が脳を考えて、なにがわかるのか。ヒトの脳の中から、自らのからだを含めた「自然」の実在感が失われつつある現代に、モノとヒトとを見つめながら、独創的な思考を展開する著者の記念碑的エッセイ集。サントリー学芸賞受賞。

目次

  • 1(女のかたち・男のかたち;耳はいかにして耳となったか;意識化されにくい感覚 ほか)
  • 2(脳とこころの並行関係;医学における「知」;医学は科学か ほか)
  • 3(色気の論理;メスの刃先;骨のある風景 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11969606
  • ISBN
    • 4480029125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    263p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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